ピークレター|peek-letter

妖怪ピークの門番が身近な小さな世界で感じとったことをお届けします。
気持ちに合わせて読んでいただけたらと思います。

ギフト

2020.12.17  ピークレター 

木星と土星だろうか?夕方、南西の空に月の右上にチョンチョンと並んで見えるのは。街中のビルの上にもこんなに美しい時間をくれる。夕方のほんのわずかな時間だ。でも、いくつになっても心ワクワク豊かな時間だ。冷たい空気の中で見知らぬ人にも教えたくなる。

ジタバタの時

2020.12.13  ピークレター 
アンディウォーホル

いろんなパーツが頭の中を駆け巡りゴチャゴチャ。なんとなく一人カラカラと空回り。小走りの足元に、曇り空からパっと陽の光が差してプレゼントくれた。

「アカ、ミドリ、アオ、グンジョウイロ  きれい」アンディ・ウォーホルが出演した昔のテレビCMを思い出し、なんだか嬉しくなった。美しいものはすぐそこにある。

ドキドキとウルウル。そして「ウは宇宙船のウ」

2020.12.06  ピークレター 
ウは宇宙船のウ

「はやぶさ2」が帰還した。流れ星のような「火球」になって。小惑星リュウグウから持ち帰った小さなカプセル。それは誰からの玉手箱と思えばよいのだろうか? 今、私がここに存在している不思議を思いました。

レイ・ブラッドベリの小説の世界が頭の中を駆け巡り、子供の頃みた空の色なども同時に蘇りました。「ウは宇宙船のウ」「火星年代記」「二人がここにいる不思議」・・・消えることなく心の奥の方に眠っていた記憶が「はやぶさ」や「火球」によって、またフツフツと蘇りました。

トリックorトリート!

ハロウイン

森の中で水の音を聴いていたら、突然、すごい風が吹いてきました。そんな我が身の経験から子供たちにむけて。動画のカットより。

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