
青空を背負ってパキっと存在していた。
その凛としたカッコイイ無言の姿に思わず「どうも」などと会釈をする自分はどこか滑稽だが、そうしない訳にはいかない何かを放っていた。
見守られているとうより見張られているのを感じる。コヤツも門番かもしれぬ。
妖怪ピークの門番が身近な小さな世界で感じとったことをお届けします。
気持ちに合わせて読んでいただけたらと思います。
今年は124年に一度の2/2が節分ということで、宇宙の不思議を感じつつ、数年前に自分で作った豆だけの本「まめ本」を久々に引っ張り出してついつい見入ってしまいました。
一年以上かけ取材やら実験やらをし、自分で写真・テキスト・編集・デザインやレイアウト全てをやりとげた112ページの小さな本。
自分の手足でかせいだ豆だけのことを取り上げた豆愛に溢れた本です。色々な豆を育てたり、実際に茹でたり煮たりして検証したのは面白かったな。地元の豆のことを色々教えてくれた金井さんはとても素敵な方だったな。etc.etc.
我ながらスゴイ!
もう一度やれといわれてもできるかな?と思う。
地味で小さなことを確実に体感しながら得ていくことが好きです。
また、そうして得たものは流されたりしないし失わない。と、この小さな本を手にする度に自分自身で思い、自分に勇気を与える。
私の宝物です。
妖怪ピークの冊子が仕上がりました。
手にしていただいた時のイメージをいろいろと考えていく作業でした。
今回のときめきポイントはカナリアイエローのこの糸綴じです。
子供たちの物語を紡ぐ形として表現しました。
ご希望される方は「お問い合わせ」フォームよりお願いいたします。
ピークレターを受け取った方から
「ワカイイ!欲しい!」「クオリティー高い!」と時々言っていただけてとっても嬉しいです!!
実はかなりの力作です。
・・・これは自慢
子供たちとワークショップする時に喜んでもらえるものを、と考えて作ったので封筒やカードなどのレターセット自体の販売はしていません。
・・・これはごめんなさい
でも、喜んでいただけて本当に嬉しいです!!