ワークショップで使ったパーツをばらそうと思ったけど、まだ光を放っていたので、ばらすのをやめた。5分間のために約1ケ月間を費やしてきた。ゼロスタートでとにかく時間がなかった。 うまくいくかどうかわからないこともたくさんあった。実際うまくいかなかったことも多かった。
やがて消えるこの数字には「楽しませたい!」という惜しみない力が注がれている。
時間は流れるのではなく、積み重なるのだ。横軸ではなく縦軸だ。そうして思考と形が浮かびあがるのだ。
そんな思いを忘れずにいたい。
妖怪ピークの門番が身近な小さな世界で感じとったことをお届けします。
気持ちに合わせて読んでいただけたらと思います。